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飼育しやすい淡水魚TOP10

0位 オイカワ・カワムツ・ヌマムツ

日本を代表する川魚です。

婚姻色がとても美しく、日本の川魚は灰色というイメージからは程遠い色合いを出してくれます。

遊泳力が強く、少し大きめの水槽で群泳飼育が必要になるので10位でのランクインです。

丈夫さだけなら1位にもランクイン可能な魚種です。

9位 ドンコ

最大で25cmになるハゼの仲間です。

餌は生きた小魚を好みます。

物陰から、ひっそりと獲物を狙う様子がとても可愛いです。

目の前を横切る生き物は全て食べてしまうので、他の種類との混泳は難しいです。

ドンコ同士でも捕食してしまうことがあります。

隠れ家をたくさん入れてあげましょう。

8位 ヨシノボリの仲間(Rhinogobius spp.

とても種類の多い小型のハゼの仲間

最大種のオオヨシノボリで約12cm程度の大きさです。

淡水で繁殖する種類もあれば、仔魚が降海しないといけない種類もいます。

日本では、現在進行形で分類が進んでいるカテゴリーなので、集める楽しみもあります。

7位 ホトケドジョウ

ドジョウの仲間では珍しく遊泳性が強い種類です

性格も温和で、とても可愛い形をしています。

水槽内で繁殖も可能なので是非チャレンジしてみてください。

6位 シマドジョウの仲間

混泳相手をほとんど選ばず、模様もとても綺麗なドジョウの仲間です。

また、亜種や地域個体群での模様バリエーションもあり集める楽しみも多い魚です。

お掃除屋さんとして、水槽に入れられることも多い魚ですが食べ残しだけでは痩せてしまうので専用に沈む餌を与えてください。

5位 タナゴ類~Tanakia~ (アブラボテ・ヤリタナゴ)

日本には大きく分けて3つのタナゴのグループがありますが、そのうちの一つのグループです。

アブラボテ・ヤリタナゴ・ミヤコタナゴ(飼育禁止)などがあります。

餌もよく食べ飼育しやすく、繁殖期には独特の婚姻色を発色します。

アブラボテ・ヤリタナゴは地域によって婚姻色の色が異なっていたり、銀鱗のタイプもいるなどコレクション性も非常に高いです。

繁殖も狙えるので是非挑戦してみてください。

4位 タナゴ類~Rhodeus~(タイリクバラタナゴ・ニッポンバラタナゴ・カゼトゲタナゴ)

日本には大きく分けて3つのタナゴのグループがありますが、そのうちの一つのグループです。

バラタナゴの仲間の婚姻色はとても美しく、飼いやすいのでおすすめです。

カゼトゲタナゴは婚姻色こそ地味ですが、飼い込むととても美しい色を発色してくれます。

3位 アカメ

釣り人憧れのアカメですが、飼育することも可能です。

毎年夏ごろに真っ黒な幼魚が流通で出回るので、小さい時から育てる喜びがあります。

ある程度のサイズになると、かなり丈夫な魚です。

しかし、自然界で最大1.3mになり、飼育下でも50cmにはなるので、最低でも150cm水槽が必要になります。

幼魚斑から全身銀色のボディに変っていく様子はとても美しく、感動します。

2位 オヤニラミ

存在感抜群なのに飼いやすいサイズで繁殖も可能な万能な川魚です。

カワメバルという地方名もあるほど、メバルに似た体形をしています。

基本的には、活餌が必要ですが、飼い込めば乾燥エビや人工飼料にも餌付きます。

繁殖も魅力的で、卵を守る様子はとても愛嬌があります。

1位 メダカ(ミナミメダカ・キタノメダカ・改良品種)

日本の川魚と言えばまずメダカを思い浮かべる方も多いと思います。

一番ポピュラーな川魚といっても過言じゃないのではないでしょうか。

そんなメダカですが、色々な飼い方が可能で少し大きめのボトルで2~3匹飼育することも、大きい水槽で群れで泳がせることも可能です。

繁殖も容易で、初心者でも簡単に増やすことができます。

最近では、メダカブームもあり毎年数々の改良品種が発表されメダカとは思えない熱帯魚のような色合いをしたメダカも作出されてきています。